こんにちは、honokのデザイン担当poriです。

寒くなったと思ったら暑くなったりそしたら急に寒くなったりと、気温に振り回される毎日ですが、みなさん体調など大丈夫でしょうか。

私は先週ぐらいから毎日、子供たちの夏服を出したり入れたり出したり入れたりしています。しかも2歳と3歳の娘たち、「これは嫌！これも嫌！水色のヒラヒラのじゃないと嫌！」と毎朝泣き叫び、結局子乗せ自転車に無理やり縛り付けるような形で登園する日も珍しくありません。なんとか制限時間内に送り届け、それから早足で駅に向かって満員電車に飛び乗る。朝の通勤電車の時点で疲れ切っており、ただただ目の前のガラスに貼られた脱毛サロンの広告を見るでもなく見つめ、会社に着いてやっと一息つけるみたいな、

そんな慌ただしい毎日をみなさんも過ごしているのではないでしょうか！

話が逸れました。愚痴になっちゃった。

独身時代は朝の通勤もすこし余裕を持って家を出て、急行ではなく普通電車に乗っていたので座席に座れました。そして鞄に入れてきた新田次郎の山岳小説を開き、少しの間、雪山の世界に没頭するのです。

猛吹雪の中の行軍は想像を絶する過酷さで、ある者は幻覚を追って深雪に埋もれ、ある者は突然服を脱いで真っ裸になり、叫びながら絶命する…そんな雪山の世界に…

さて、honokからはこの秋冬、そんな読書ライフにピッタリのアイテムが登場します。

それがこちら！「ワンポイント刺繍ブックカバー」！！！

しかもサイズが豊富！文庫判、新書判、コミック判（B6）の3種類です。

そして今回、名入れサービスも開始しました。

表紙を開いたところに、アルファベットで7文字まで可能です。ギフトでご購入される際に、名前やイニシャルを入れてあげると喜ばれるかもしれません。

今回の推しモチーフはこちら、「イエティ」です。

寒い冬にあったかい場所であったかいコーヒーでも飲みながら読書をする最高の時間。そんな時にもイエティはどこかの雪山にきっといるのです。

通勤電車の中で、電車の音も話し声も聞こえなくなるぐらい、目の前の本に夢中になっているそんな時にも、イエティは雪山にきっといます。

寝る前に1章分読み進めようと思って、枕元に持ち込んだその本が、睡魔に負けて数ページで閉じられてしまったその瞬間にも、イエティはきっと、いるのです。

慌ただしい毎日をお過ごしみなさん（私も含む）、ちょっと一息ついて読書を楽しむ時間を作ってみてはいかがでしょうか。